一人一人が大切な『個性』を持っています。
子どもの行動の背景にある個別かつ具体的な課題を丁寧に受容して、一人一人の「小さな笑顔」を増やす支援者でありたい、と考えています。
一人一人の状況や発達段階を大切に結果ではなく「行動」を理解し認め、喜びを共有しあいながら「自分らしくいられる場所」となることを目指します。
その中で子どもたちと丁寧に時間を重ね、関係性を作っていきながら、
「自分と人とは違う人間であること、お友だちと違ってもいいし、一緒でも楽しいよ」というメッセージを伝え続けていきたいと考えています。
子どもたちの中で生まれてくる好奇心や探究心の「芽生え」を大切に育んでいく支援を目指します。
大きな希望や可能性がある子どもたちを中心に保護者の方々や指導員、地域社会が力を合わせ、支え合い・学び合いながら子どもたちの未来を創るを一緒に目指していけたらと考えます。
就学前の時期は、身辺自立や社会性、コミュニケーションなどを学ぶ大切な時期です。
特に発達の遅れや偏りが見られるお子さまの場合、早期から個々の発達や特性に合わせた支援を行う必要性があると言われています。
個々に合わせた支援を早期から行うことにより、適切な行動やスキルの習得を促すことができます。
早期支援は年齢が低ければ低いほど効果的と言われています。
お子さまの特性に応じて、様々な「力」を育むべく、
支援をプログラムします!
● はじまりのごあいさつ
● 立体図形やパズル、知育玩具等のアセスメントツールや教材を活用
● 絵本の読み聞かせ
● 個別課題プログラム
など。
● はじまりのあいさつ
● 授業の流れを確認
● 読み書き練習
● 計算問題
など。
(例)ボルダリング:手と足を使って登っていく過程で、体の傾きや位置、力などの感覚を感じ、脳で整理するなどの感覚統合と、手と足を同時に連動して使い、自分の身体を自分で支えるなどの協調運動のトレーニング。
どうやって手と足を使って上に登るのか考えることで脳内の活動も活発になり、社会性に必要な集中力や注意力を鍛えるトレーニングも兼ねております。
・[おままごと][おつかい体験][集団遊び]
等の活動を通して、「ほしい」「かして」「おしえて」「ありがとう」「どうぞ」など、言葉で伝える練習をします。
・テーマ毎に絵カードや動画、指導員の実践ロープレを見せながら、どう感じたか?どっちの方が良かったか?なぜか?など、クイズ形式で問いかけ相手の気持ちを理解する練習をします。
※他者とのコミュニケーションが必要な場面を通して、伝えたいことを言葉で伝えたり、お友達と協力して進めたりができるよう支援いたします。
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